あたしって太りやすい体質だから、ダイエットして痩せちゃあ、リバウンドでまた太っての繰り返しなんだよね。でも、痩せたり太ったりの繰り返しって、結局太りやすい体質のままで、リバウンドのたびに体重が増えていくんだって。
マジですか!?
じゃあ、あたしなんて、将来太るためにダイエットしてるようなもんじゃん!
人が太る因子となっているのが白色脂肪細胞。脂肪細胞には2つあって、1つは褐色脂肪細胞といってエネルギーを燃やす細胞のことなんだけど、もう1つがその白色脂肪細胞で体内に入ってきた余分なエネルギーを中性脂肪として溜め込む働きをするんだって。
この白色脂肪細胞が多い人ほど太りやすいみたいなんだけど、白色脂肪細胞の数は太りにくい人で約300億個、太りやすい人で600億個あるんだそう。その差は、赤ちゃんの時にどんな風に育てられたかで決まっちゃうんだって。つまり1歳までの過ごし方で、太りやすい体質と太りにくい体質が決まるらしいよ。
ていうか、そんな時点で決まっちゃうんじゃ、ダイエット頑張ってもどうにもならないじゃん。
赤ちゃんの時に親が栄養を与えすぎると、赤ちゃんの中でオーバーしたエネルギーを蓄えようとする白色脂肪細胞を増やす原因になるんだって。
じゃあ、あたしが太りやすいのはあたしのせいじゃなくて、パパとママのせい? ちょっと勘弁してよ~。なにやってんだ、ウチの親!
しかも、ダイエット&リバウンドを繰り返している人ほど、この細胞が多くなるっていうからやってられないよー。親が増やしたのをさらに子が増やしているという……。財産だったらともかく、脂肪増やしてどうすんだと。
あたしゃ、白色脂肪細胞増やすために、ダイエットやっとるんかい! あー、嫌だ嫌だ。サラ金のご利用とダイエットは計画的に、だね!